Ver.3
1ターン目赤マナの14枚
3ターン目森の9枚
樹上の村4枚ペンデルヘイヴン1枚
これらを両立させたデッキを構築した
1-3ターン目はマナとスペルの再現性がある
土地24枚になったので4マナのスペルを数枚検討できるためウンパスを採用した


Ver.2
その名を体現した純正再現TwoDeuceでは呪われた巻物のような恒久的なダメージ手段がないため細さが気になった
よってその点を改善するために獣群の呼び声を解禁することにした、合わせて樹上の村も2枚投入して4マナへの到達しやすさと継戦能力の向上を図った
黄道の猿2巨大化2炎の印章2という単体カードパワーの低いところと交換した


Ver.1
旧枠モダンのステロイドでは密林の猿人が強いという評判なのでそれをコンセプトにして組んでみた

定番のステロイドでは森カウントが10枚程度で3ターン目にサイズアップが期待できるくらいだが、こちらは森カウントを12枚用意して2ターン目にサイズアップできる算段にした
※参考
https://article.hareruyamtg.com/article/article_2756/

赤マナカウント14枚なので1ターン目の赤
森カウント12枚なので2ターン目の森（猿人強化）
土地22枚緑マナカウント16枚あるので3ターン目1緑緑（リバー・ボアプレイ再生や怨恨巨大化などの2アクション）がそれぞれ期待できる設計になっている

マナベースだけでなく生物スペルに着目すると
赤1マナパーマネントが14枚
2マナ呪文が12枚
と理論にしたがいテンポよく再現性高く動け、1マナスペルも多数あるので小回りが効き2アクションで序盤を圧倒し押し込み易くなっている


かの名デッキ【Two Deuce】に準え、デッキ名に忠実に獣群の呼び声は不採用とした
序盤のテンポ最優先で樹上の村も不採用とした
本家同様サイドには少し重いスペルを用意した
※
http://mtgwiki.com/wiki/Two_Deuce

黄道の猿：
森渡りが地味に優秀で歩く火力と化す、ラッシュウッドのドライアドでもOK、8森渡りもあり

クウィリーオンのドライアド：
2ターン目に出ればかなりグロウアップを期待できるが、後引きが弱かったり環境的にバウンスがそれなりに採用されているため博打要素となるので避けて不採用とした
採用する場合は溶岩の投げ矢・無謀なる突進・炎の稲妻などの優先度が上がる

炎の印章：
能動1マナアクションであり怨恨や工廠ボール・ライトニングを牽制しやすくなるので採用
生物が少なめなこともありもしかしたら好みによってはこの枠はゴリラのシャーマンにすると猿・猿人・ゴリラと揃うのでいいかもしれない

巨大化：
炎の印章と枠を奪い合うところだが、巨大化があったら勝ち／負けという局面が多いためこちらを4枚採用した、怨恨とのシナジーもあり単価も1点高く、少な目な生物を守るバリューも高い

フェッチランド：
圧縮マナフラ対策と渋面活用のため2色デッキで異例の11枚採用、早期にゲームを畳むのでダメージは気にしなくてよい、鉱山バーンモードや魔力のとげをプレイする際に山3枚必要になる可能性を考慮して12枚にしなかった

Main Deck(60)
Land(24)
1 ペンデルヘイヴン/Pendelhaven
4 樹上の村/Treetop Village
4 カープルーザンの森/Karplusan Forest
2 血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire
1 吹きさらしの荒野/Windswept Heath
4 樹木茂る山麓/Wooded Foothills
4 山/Mountain
4 森/Forest

Creatures(16)
2 渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer
4 密林の猿人/Kird Ape
4 モグの狂信者/Mogg Fanatic
4 リバー・ボア/River Boa
2 狩り立てられたウンパス/Hunted Wumpus

Spells(20)
4 稲妻/Lightning Bolt
4 巨大化/Giant Growth
4 怨恨/Rancor
4 火葬/Incinerate
4 獣群の呼び声/Call of the Herd

Sideboard(15)
1 炎の印章/Seal of Fire
4 地の封印/Ground Seal
4 帰化/Naturalize
4 魔力のとげ/Manabarbs
1 狩り立てられたウンパス/Hunted Wumpus
1 陶片のフェニックス/Shard Phoenix